阪神大震災から15年となるのを前に、読売新聞社は震災で家族を亡くした人を対象としたアンケートを行った。
回答した202人のうち半数近くが、いまだに悲しみは癒えないとしており、5年前に行った前回調査とほぼ同じ結果だった。多くの遺族が、家族や友人に支えられたとし、周囲のサポートの大切さを裏付ける結果となった。 調査は昨年11月、兵庫県をはじめ全国の遺族824人に用紙を郵送して行った。設問は5年前のアンケートと同じ内容の15項目で、これとは別に、近況などの自由意見も聞いた。 悲しみの度合いについては、「やわらいだ」と答えた遺族は53%(前回54%)だった。これに対し、「当時と変わらない」が38%(同41%)、「いっそう深まった」が9%(同5%)に上り、合わせて47%の人が、なお心の痛みを抱えていることが明らかとなった。 震災後、支えや励ましになったものについて(複数回答)は、家族が73%(前回75%)、友人48%(同52%)で、引き続き、身近な人の支えが被災者の心のよりどころになっていることをうかがわせた。 また、自分自身に起きた変化で前向きに思えることについては、「生きていることに感謝するようになった」が45%(同38%)で前回に続いて最も多かった。 ・ 内閣支持56%、小沢氏説明不足91%…読売調査(読売新聞) ・ 菅氏vs仙谷氏 上げ潮派と財政規律派、路線対立ですきま風?(産経新聞) ・ 工事現場でエレベーター落下 作業員2人死亡 東京都清瀬市(産経新聞) ・ <羽田空港>レーダー障害で一部発着できず(毎日新聞) ・ 土地疑惑、強制捜査 小沢氏「国民は理解」 政府・与党に緊張 (産経新聞)
by 4bunfju46t
| 2010-01-15 17:45
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